ダイナミックで繊細な
2020.3
27
金
5/17(日)は伊勢崎市の菅居バレエの発表会があります。今回はコンテンポラリークラスの9人に作品を振り付けます。
普段はバレリーナだけどコンテンポラリー作品ではそこでしか見えないエネルギーや今の彼らが体から溢れるようなものにしたいな、と思ってます。というか、そういうみんなを見てみたい。
コロナウィルスの恐怖の中不安な毎日です。どうか早い収束を願う!
練習も発表会自体も滞りなく行われますように!
彼らのダンスをなくさないでほしい!
まだまだ特訓がいります。ダイナミックに繊細に、指の先まで自分の体に責任を持って、集中して良いものにしていきましょう。
本番にどんな風な作品になるのか楽しみ。
そして私も最後まで頑張ります。

ピアノ、絵、ダンス
2020.2
4
火
山形県酒田市の希望ホールにて。
ピアニスト中川賢一さんのピアノと開運姉妹のダンスをご一緒させて頂きました。ほんとに贅沢な空間と時間でした。
「展覧会の絵」の2部は音楽から思うままに描いた絵をピアノ生演奏とともにスクリーンに投影して見るという、音と絵を同時に楽しむ時間。
絵と音楽がぐっと心にくる瞬間があってすごく良い体感だった。
音から見えてくるものがそれぞれ素晴らしくて自分はどんな絵を描くのだろうか、と見てると絵を描きたくなってきた。
酒田市滞在あっという間の6日間。
とにかく、、美味しいものたくさん、よく食べた。





ハンダ大楽奏 2019.8.11
2019.8
13
火
日曜日に愛知県半田市福祉文化会館講堂にて行われました「ハンダ大楽奏」ダンス公演、無事終了。老若男女の様々な体をもつ市民ダンサーと、演奏はセントラル愛知交響楽団からの弦楽四重奏とピアニストによる生演奏でスペシャルなダンス公演となりました。その分大変なことは多かったけれどなかなか体験できない公演となりました。
半田市には今回12日間の滞在、長かった!公演が終わり帰りに名古屋へよりあいちトリエンナーレを見に行きました。わくわくしていったつもりだったけど体が疲れ切っていたこと、暑すぎること、考えさせられる作品が多いこと、もあって、、、正直体がばんぜんのときにみたいと痛感。
カナダ大使館オスカーピータソンシアターにて
2019.3
24
日
カナダに留学していた若かりし頃、学校でゲストティーチャーとして、コンタクトインプロヴィゼーションを教えてくれたAllen&Karen夫妻。
懐かしい彼らがこの度日本にきてクラス及びパフォーマンスをするということで、、、縁あってそのパフォーマンス東京公演に参加することとなり踊ってきました。

カナダ大使館内にあるオスカーピータソンシアターにて。
カナダにいた当時、クラスメートはカナダ人が多く、1番小さい身体のわたしは2人で組んで行うコンタクトインプロヴィゼーション(身体をお互い預けてのったり運んだり身体とタイミングを合わせて動く)のとき
あまり自信がなくて尻込みしていたけど、このAllenがわたしとデモンストレーションしてくれたことで体の大きさは関係ないんだ!ということを皆の前で見せてくれて、その時とても救われたのを覚えています。
巡り巡って日本でまた再開できたのはとても感動。続けているとよいこともあるものね。。
リハーサルも少なく短い時間の皆でのワークだったけどよい時間を過ごしました。
ランウェイ終了
2019.1
29
火
島根県民会館にて行われたダンス公演”ランウェイ”も無事おわり、今年は雪に翻弄されることなく無事帰ってきました。
短時間で作品が作られていく過程は不安と予想しないこと、時間との格闘、そして予測できない感動的な瞬間とがまぜこぜになって積み上がっていく。とても大変な時間だけどもとても面白い時間に立ち会えていると思いました。
素晴らしいスタッフの皆さんとミュージシャンそして様々なバックグラウンドを持つダンサーズたちとの濃密な時間はあっという間。また会いたいな。




松江は島根県を代表する史跡や社寺が集中していて、今回帰る前に風土記の丘や国宝の神社など見せていただく。
神魂(かもす)神社は間違いなく神がいる!と体で感じる崇高な場所でした。体で感じるあの感覚って不思議です。でも本物です。
風土記の丘で見た現地で発掘された埴輪たちが、、も〜うかわいすぎる。おーいはに丸くんを思い出し口ずさんでしまう。あの顔がなんともいえない。

